【マイスミEXの特徴】査定の流れ・メリット・デメリットまで徹底解剖
『マイスミEX』とは?
利用者数 | |
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対応地域 | 全国47都道府県 |
対応不動産 |
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提携不動産会社数 | 33社 |
運用歴 | 2015年スタート |
運営会社 | 株式会社じげん|2006年設立 |
『マイスミEX』は2015年に運営がスタートした、まだ運用歴の浅い不動産一括査定サイトです。
しかしながら、運営元の株式会社じげんは、不動産関連以外にも、転職や旅行、中古車関連など数多くのウェブメディアを運営する東証マザーズ上場のIT企業であり、今後の発展が期待される一括査定サイトとなっています。
『マイスミEX』の強みとは?
『マイスミEX』の強みは、提携しているすべての不動産会社の詳細データを確認できる点です。
提携不動産会社は33社と少ないですが、その分査定前から各不動産会社の情報を簡単に知ることが出来ます。
また、プライバシーマークを取得しているので、個人情報が外部に漏れる心配なく利用できます。
提携企業も厳選された33社なので、余計な営業電話の心配をする必要もないでしょう。
『マイスミEX』を使った不動産一括査定の流れ
『マイスミEX』ではカンタンな入力作業で一括査定を依頼することができます。
まずは、トップページの入力フォームから、都道府県、市区町村、物件種別を選択し査定をスタートさせましょう。
ページが移り、次に査定物件についての入力です。
町名・丁目・番地、建物名、部屋番号、専有面積、間取り、物件の状況、査定物件との関係を選択・入力します。
続いてお客様情報について、名前、メールアドレス、電話番号、ご連絡先住所、売却目的、売却傾向、希望査定方法、コメントを選択・入力します。
最後に、ピックアップされた不動産会社の中から、査定を依頼したい業者を最大6社まで選んで入力完了です。
『マイスミEX』のメリット・デメリット
メリット
『マイスミEX』でできることは、不動産会社への売却の一括査定だけではありません。
土地活用プランの一括比較と賃貸管理の一括資料請求も可能です。
土地活用プラン一括比較
土地は、所有しているだけで毎年固定資産税を納める必要があります。
さらには建物が建っている土地より、更地の方が税額が高いのです。
そのため、更地を建築用地にしたり、駐車場にしたりするなど、活用することで税金対策や収入源とする方もいます。
賃貸管理の一括資料請求
賃貸経営をしている人、またこれから始めようと思っている人にとって、賃貸物件の管理費用は避けられない悩みです。
複数社に管理費の見積もりや資料を請求することで、自分に合った管理会社を見つけましょう。
デメリット
『マイスミEX』のデメリットはやはり提携不動産会社の少なさです。
提携不動産会社が少ないということは、エリアのカバー率も低いということです。
例えば、東京都千代田区では、10種類の物件種別を選択することが可能です。
しかし、姫路城で有名な兵庫県姫路市の場合は、物件種別の選択肢が、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟の3つだけです。
もちろん、姫路市が郊外の田舎というわけではありません。
在来線3線と新幹線も乗り入れる姫路駅があり、不動産ポータルサイト『ライフルホームズ』にも中古マンションが100件近く掲載されている中核都市です。
不動産の活用を考え始めたのなら『マイスミEX』
『マイスミEX』は他の一括査定サイトと比べると、査定以外のコンテンツが少なく、まだまだ発展途上です。
しかし、“まずは査定を受けてみようかな”くらいの方なら、使いやすくてシンプルな構造なので好都合かもしれませんよ。