【イエイの特徴】査定の流れ・メリット・デメリットまで徹底解剖
『イエイ』とは?
利用者数 | 400万人以上 |
---|---|
対応地域 | 全国47都道府県 |
対応不動産 |
|
提携不動産会社数 | 1000社以上 |
運用歴 | 2007年スタート |
運営会社 | セカイエ株式会社|2008年設立(以前は株式会社Qが運営) |
『イエイ』は2017年に10周年を迎え、累計利用者数も400万人を超えるなど、不動産一括査定サービスの代表的なサイトです。
全国47都道府県に対応し、住居以外の不動産も査定が可能です。
また、運営元のセカイエ株式会社は、徹底した顧客目線を掲げるIT企業です。
『イエイ』以外にも、リフォームや土地活用を扱うウェブサービスを展開しています。
リフォームグッズで有名な『リノコ』の運営も、セカイエ株式会社です。
『イエイ』の強みとは?
『イエイ』はサイトのトップに6つのポイントを掲げています。
Point1 一括査定サイト
Point2 業界最多の登録社数
Point3 最短60秒査定
Point4 カンタン比較
Point5 安心保証
Point6 徹底サポート
の6つです。
イエローカード制度
不動産一括査定サイトで査定を依頼すると、依頼した不動産会社からしつこく営業の電話やメールがくることがあります。
『イエイ』では、利用者からの苦情が多い不動産会社に対して、『イエイ』から契約を解除することができる、イエローカード制度を導入しています。
利用者側から、悪質な不動産会社を排除することができるので、提携不動産会社は利用者のチェックをクリアした会社ばかりと言えます。
24時間・年中無休で対応してくれるサポートデスク
『イエイ』では、不動産売却の専門知識を持ったスタッフが常駐するサポートデスクがあります。
売主の悩みの相談に乗ってくれるなんでも相談室や、不動産会社へのお断り代行サービスなど、徹底した顧客目線から生まれた、充実のサポート体制が『イエイ』最大の魅力です。
『イエイ』を使った不動産一括査定の流れ
『イエイ』では、60秒の短時間で一括査定を依頼することができます。
まずは、トップページから、物件タイプと都道府県、市区町村、エリアを選択し、「次へ」をクリックしてください。
すると、物件情報を選択・入力する画面に移ります。
ここで選択・入力するのは、査定物件の所在地、建物面積、間取り、建築年、査定物件との関係になります。
入力し終えると、今度は下にアンケート記入欄が現れます。
ここでは、物件の現状、査定理由、(不動産会社への)希望など、(売却に関しての)傾向、査定方法、要望質問など(任意)を選択・入力していきます。
そして最後に名前、年齢、携帯電話番号、メールアドレス(任意)を入力すれば完了です。
すると、対応する不動産会社がピックアップされるので、最後に赤い申し込みボタンをクリックして査定を依頼しましょう。
『イエイ』のメリット・デメリット
メリット
『イエイ』のメリットは、なんといっても充実したサポート体制です。
とくに、家を売るのが初めてという方には、イエローカード制度やお断り代行サービスのある『イエイ』は、非常におススメしたいサイトです。
さらには、10年を超える長い運用歴があり、ますます安心して利用するサイトだと言えます。
また、提携不動産会社1000社以上から選ばれた、最大6社に依頼ができるため、より精度の高い査定結果に期待ができます。
どこを押せば査定がはじまるのか、一目でわかるがわかるシンプルなサイトデザインも好印象です。
デメリット
1000社を超える提携不動産会社の中には、悪質な不動産会社がまぎれ込んでいる可能性があります。
もし、悪徳な不動産会社に当たってしまった場合には、サポートデスクへすぐに報告をしましょう。
ただし、『イエイ』のトップページには、お問い合わせへのリンクはあっても、電話番号が記載されていませんので、その点も改善が必要ではないかと思われます。
また、他サイトに比べて、売主に情報を提供するコンテンツも、けして多いとは言えません。
不動産会社の選び方などの知識や、ある程度の不動産についての知識はカバーしていますが、相場価格や、マンションを賃貸に出したときの価格を調べることなどはできません。
初めて家を売るときは『イエイ』
初めての不動産売却だから、安心してスタートしたいものです。
そんなアナタは、ぜひ『イエイ』で不動産一括査定をすることから始めてみてください。
一括査定後の不動産売却について詳しくはコチラ【家を売るなら必見!不動産一括査定サイトを賢く利用する方法とは?】をご覧ください。