家売るオンナに学べ!売主が選ぶべき理想の不動産営業マンとは

2018/12/04 投稿 2019/02/28更新

2016年に北川景子さん主演で放送されていた「家売るオンナというドラマをご存知でしょうか?

主人公の凄腕不動産営業ウーマン三軒家万智(北川景子)が、家を売って売って売りまくる痛快ドラマです。

この家売るオンナ、ストーリーが面白く、ドラマとして十分に楽しめる内容になっている、というだけではありません。

家を売りたいと考えているすべての人に、不動産売却の知識をつけるためにもご覧いただきたい作品です。

2019年の1月からは新シリーズ「家売るオンナの逆襲」の放映も発表されましたね。

今回は、家売るオンナの第1話と第2話から学べる、売主が選ぶべき理想の不動産営業マンの姿を皆様にお伝えしていきます。

見たことあるという人も、そうでない人も、ぜひ参考にしてください。

あのドラマは痛快でとっても面白かったなあ!ところで、君の名前って…?
三軒茶屋久美ですけど?
「家売るオンナ」の主人公の名前って…?
三軒家万智ですね…。
(うん、あまり触れないでおこう)

第1話に学ぶ!理想の営業マンは買い手が本当に求めているものを見抜く

第1話では、主人公三軒家万智が、テーコー不動産新宿営業所にチーフとして移転してくるところから始まります。

家売るオンナ三軒家万智登場

着任早々、営業スタッフ全員の前月の売り上げを読み上げていく万智。スタッフたちは少し引き気味です。

さらに、テーコー不動産新宿営業所が抱える目白の坂の上にある売れ残り物件についても、「その家は、私が売ります。私に売れない家はありません」と宣言します。

目白の坂の上の売れ残り物件とは

その家は、リビングがやたらと広い1LDKのマンションでした。

一方、若手営業マンの若手の庭野聖司(工藤阿須加)は、医者夫婦の妻・土方弥生(りょう)の希望する条件が非常に多くて困っていました。

弥生の希望は、勤務する病院に近い3LDKの物件で、加えてリビングイン階段が必須というもの。

そんな条件の家はないと半ばあきらめかけた庭野の代わりに、万智が弥生にすすめた家は、目白の坂の上にある売れ残り物件でした。

弥生が本当に求めていた“家”とは

たしかにその物件は病院の近くにありましたが、弥生の求める3LDKでリビングイン階段の物件ではありません。

しかし、万智は見事にこの物件を弥生に売却してみせます。

弥生が求めていたのは、3LDKでリビングイン階段がある家ではなく、家族の時間、子供との時間が作れる家だったからです。

そのことに気づいた万智は、「1LDKなら必然的に食事やだんらんの時間、就寝の時間に必ず家族が集まる、ここがあなたの求めていた家です」と説き、弥生は購入を決意します。

買主の本来の希望にマッチした家を紹介することで、坂の上の売れ残っていた家でも見事に売却することができたのです。

対照的に庭野は、病院の近くで3LDK、リビングイン階段という表面上の希望にのみ囚われて、買主が本当に希望するものに気づくことができませんでした。

だから彼に家を売ることはできなかったのです。

なるほどな。買主が家を買ってからの生活に何を求めているのかに気づいて的確なアプロ―チができる営業マンが理想営業マンってことか。
GOOD!その通りです!

 

【理想の営業マンとは】
買い手が本当に求めているものを見抜く営業マンである!

第2話に学ぶ!理想の営業マンは物件を多角的に見る

第1話から早速実力を見せつけた、家売るオンナ三軒家万智。

今回はどんな家を売却するのでしょうか。

依頼されたのは向かい合った2部屋の中古マンション

第2話で万智は、向かい合った2部屋の中古マンション(ともに1階、片方は2LDKでボルダリングウォール付き、片方は1LDK)を引きこもりの息子を抱えた熟年夫婦に売却します。

この物件、マンションの1階でエントランス近くということもあり、売主の方は「宅配ボックスが近くて便利だろ」と言います。

しかし万智は、「1階のエントランス近くは人の出入りの音がうるさいと嫌がる人もいる」と言い、必ずしもメリットとはならないと告げます。

墓地の近くの家にそんなメリットが

また、新人の営業ウーマン白洲美加(イモトアヤコ)が、墓地近くの家なんて売れないと嘆くと、墓地の近くということは今後高い建物が建たないので日当たりが確保されると教えます。

また白洲が、道が細いのに車とおりが多く危なかったと言えば、車どおりが多いなら女性が夜道一人で歩いても安心とひるがえします。

デメリットなんて考え方次第

白洲はその他にも、窓が西向き、近くによく吠える犬がいる、部屋にヤモリが出たと家の特徴を悪い方にばかり捉えてしまします。

それに対して、新宿営業所のエース足立聡(千葉雄大)は、

西日の部屋は昼にならないと陽が入らないから昼まで寝てられるしクーラーもいらない
日当たりがいいだけでなく、西向きの窓からきれいな夕焼けを見ることができる
近くにはよく吠える犬がいるが、そのおかげで下着泥棒が減ったらしい
部屋にヤモリが出たが、ヤモリは古くから家の守り神として知られている

と、デメリットと思われる内容を全てメリットに変えてしまったのです。

デキる営業マン二人に対して、自分の不甲斐なさを感じた白洲美加は、この仕事を辞めると泣き出してしまうのでした。

不動産は見る人によって価値が変わる資産です。いろんな角度から物件の良いところも悪いところも見つけてくれる営業マンが理想ですね。
たしかに。悪いところもちゃんと伝えてくれる人の方が信用できるし安心だな。

 

【理想の営業マンとは】
いろんな角度から物件の良いところも悪いところも見つけられる営業マンである!

 

まとめ

今回は「家売るオンナ」の第1話と第2話から、理想の営業マンとはどんな営業マンなのかをご紹介しました。

「こんなのドラマだけ!」

そう思ったあなた、本当にそうでしょうか?

もしかしたらあなたがまだ知らない不動産会社に、今回紹介したような営業マンがいるかもしれませんよ。

家売るオンナは続編「家売るオンナの逆襲」も非常に楽しみです。

そこにはどんな営業マンたちが出てくるのでしょうか。

また、第3話以降のお話からも、理想の営業マンをピックアップしていきますので、こうご期待!