【RE-Guide(リガイド)の特徴】査定の流れ・メリット・デメリットまで徹底解剖

2018/04/27 投稿 2019/02/27更新

 

リガイド ロゴ

今回は、数ある不動産一括査定サイトの中から、築年数が古い物件をどうにかしたい、査定依頼に手間をかけたくない人におススメの『RE-Guide(リガイド)をご紹介します。
よろしくお願いします!

 

『RE-Guide(リガイド)』とは?

利用者数 累計査定数20万件以上
対応地域 全国47都道府県
対応不動産
  • 分譲マンション
  • 一戸建て
  • 土地
  • ビル一棟
  • 店舗・事務所
提携不動産会社数 600社以上
運用歴 2006年スタート
運営会社 株式会社ウエイブダッシュ|2014年 設立(合併前の旧株式会社ウエイブダッシュは1990年設立)

『RE-Guide(リガイド)』は2006年に運営をスタート。

不動産一括査定サイトとしては、2番目に長い歴史を持つ老舗サイトです。

もう十数年以上、一括査定サイトをやってきているんだね。査定件数20万件越えも納得だな。
もともとはSBI不動産一括査定という名前で、不動産業界の会社が運営するサイトでした。そのおかげか、今でも専門的な知識を学ぶことが出来るコラムなどが多数揃っています。
株式会社WAVEDASH

株式会社WAVEDASH

 

運営会社の株式会社ウエイブダッシュは、『RE-Guide』だけでなく、様々な流通促進系のサイトを運営しているIT企業です。

元々は北海道にて、土地・建物の有効利用に関する企画・調査・設計に関する事業を展開するシープエンタープライズとして設立されました。

2007年にSBIホールディングス株式会社の子会社となり、2009年にインターネットメディア事業を継承、2016年の会社分割によって、インターネット事業のみを取り扱う形で、株式会社ウエイブダッシュが誕生しました。

なんだか、揉まれてきた会社って感じがするね…。
今現在の社歴こそ浅いですが、蓄積されたノウハウは侮れないですよ。

 

『RE-Guide』の強みとは?

『RE-Guide』の強みは、不動産一括査定サイトとして12年以上の運用歴が持つ信頼と実績です。

厳選された600社に一括査定を依頼でき、さらには都道府県ごとの査定依頼実績を閲覧することもできます。

都道府県ごとの地価動向概況、地価推移、査定依頼実績

売却物件の地域で探す

売却物件の地域で探す

久美:『RE-Guide』のトップページから都道府県を選択すると、都道府県ごとの地価動向概況、地価推移、査定依頼実績を見ることが出来ます。

東京都の地価動向概況

東京都の地価動向概況

東京都の地下推移

東京都の地価推移

売却前の参考になって便利だね!

直近のデータからしっかり解説してくれるので、自分の住んでいる地域の特性をしっかり把握しておくことができますよ。
東京都の査定依頼実績

東京都の査定依頼実績

このデータを見ていると、一戸建てと収益物件では90年代以前の築年数の古い物件を多く査定しているのがわかるね。

GOOD!よく気づきましたね!2006年の時点でも築10年以上の物件ですから、築年数の古い一戸建てや投資用不動産の依頼に強いことが分かりますね。

 

『RE-Guide』を使った不動産一括査定の流れ

RE-Guide』では、カンタンな入力作業で一括査定を依頼することが出来ます。

リガイド査定の第一歩

リガイド査定の第一歩

まずはトップページで、都道府県、市町村、町名、物件種別を選択し査定をスタートさせましょう。

リガイド 査定画面-1

リガイド 査定画面-1

次に、査定する物件情報として、物件の住所、面積、間取り、築年、現況を選択・入力します。

続いて、お客様情報を入力していきます。

リガイド 査定画面-2-1

リガイド 査定画面-2-2

リガイド 査定画面-2

お名前、電話番号、メールアドレス、住所、所有者、売却希望時期、査定方法、希望連絡日時を選択・入力して不動産会社を選択します。

不動産会社は最大10社まで選択が可能です。

リガイド 査定画面-3

リガイド 査定画面-3

最後に、任意項目ですが、買い替え予定、希望売却価格、電話番号2、訪問希望日、ご希望・ご要望を選択・入力して査定を依頼しましょう。

『RE-Guide』は査定を依頼するときの入力がスピーディーに行えるように、選択によって入力できる項目が多いですね。
個人情報の入力はYahoo!やFacebookの情報を引っ張ってこれるんだね!
そうなのです!これも『RE-Guide』の特徴であり、利用する人の使いやすさを考えた設計と言えますね。

『RE-Guide』のメリット・デメリット

これだけたくさんの不動産一括査定サイトがあるんだから、『RE-Guide』だっていいところばかりじゃないんだろ?
たしかに。『RE-Guide』を利用するにあたって、メリットはとても多いですが、気をつけなければいけないこともあります。

メリット

『RE-Guide』のメリットは、売却の一括査定だけでなく、賃料査定リフォーム会社への一括依頼ができることです。

賃料査定サービス

リガイド賃料一括査定

リガイド賃料一括査定

物件の売却価格の査定と同様の手順で、貸し出したらいくらになるのかを査定依頼することができます。

ただし、今のところ賃料査定サービスに参加している不動産会社は4社のみと非常に少なく、対応エリアが限られるのがネックです。

せっかくなら一緒に使ってみたいけど、エリアに対応しているかどうか不安だね。
今後増強されていくことに期待したいですね。

ベスト@リフォーム

ベスト@リフォーム

ベスト@リフォーム

ベスト@リフォームは、リフォーム業者に一括で資料請求、見積り依頼ができるサービスです。

入力フォームからリフォーム会社を選択することが出来ます。

市町村ごとにリフォーム会社を探すこともできます。各市町村のページでは、住宅補助金などの各種補助制度を確認することができますよ!
こっちも賃貸を一緒に考えているなら使ってみたいサービスだね!
GOOD!売却時に売主がリフォームする必要はないと思いますが、賃貸を考えているのなら、物件の現況や築年数によってリフォームを検討する必要がありますからね。

デメリット

『RE-Guide』のデメリットをあげるとすれば、他の不動産会社に比べて、提携不動産会社数が少し物足りないところでしょう。

1000社以上と提携する不動産一括査定サイトも増えている中、運用歴の長い『RE-Guide』は600社程度に留まっています。

それだけきっちり厳選した企業としか提携していないのでしょう。しかし、郊外の物件や、田舎の物件に対応しているのか不安が残りますね。
実際に賃貸査定サービスはまだまだ対応エリアが少ないもんな。
その点が改善されていくことを願いたいですね。

築年数の古い物件をなんとかしたい、査定依頼に手間をかけたくないなら『RE-Guide』

ここまで『RE-Guide』についてお話してきましたけど、『RE-Guide』がどんな一括査定サイトかつかめましたか?
ありがとう!つまり『RE-Guide』は、築年数の古い物件の査定実績が豊富で、リフォームの一括依頼もできる。しかも入力が他のサイトと比べてカンタン。だから築年数の古い物件をなんとかしたい、査定依頼に手間をかけたくない人にオススメってことだろ?
GOOD!その通りです!

 

RE-Guide 不動産一括査定

RE-Guide 不動産一括査定

『RE-Guide』には査定のコンテンツだけでなく、売却・賃貸に関してのコラムも多数掲載されています。

築年数の古い物件を売却か賃貸で迷ったときには『RE-Guide』をぜひご利用ください。