【リビンマッチの特徴】査定の流れ・メリット・デメリットまで徹底解剖
『リビンマッチ』とは?
利用者数 | 累計利用者数440万人以上 |
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対応地域 | 全国47都道府県 |
対応不動産 |
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提携不動産会社数 | 1400社以上 |
運用歴 | 2006年スタート |
運営会社 | リビン・テクノロジーズ株式会社|2004年設立(2018年6月に株式会社シースタイルより社名変更) |
『リビンマッチ』は2006年から運用を開始した、歴史の長い不動産一括査定サイトです。
運用歴もさることながら、累計利用者数、提携不動産会社数、ともに高い数字であり、実績と信頼を兼ね備えた一括査定サイトであると言えます。
2018年の11月からサイト名をリビンマッチに変更。今後の動向が注目されます。
また、運営会社のリビン・テクノロジー株式会社は、2004年設立の不動産テック企業です。
2018年に会社名を株式会社シースタイルから今の社名に変更。まさに今改革中の企業であると言えます。
リビン・テクノロジー株式会社はその草分けであり、不動産とWebテクノロジーを融合したプロダクトの開発と運営を事業内容に掲げています。
『リビンマッチ』の強みとは?
『リビンマッチ』の最大の強みは、売却以外にも様々な査定や相談を一括で依頼できることです。
売却の一括査定の他に、買取の一括査定、任意売却の相談、賃貸管理の相談など、不動産に関する様々な悩みを解決するためのサービスが充実しています。
住み替えシミュレーター
住み替えで家を売る人の役に立つのが、この「住み替えシミュレーター」です。
住み替え時の資金となる「不動産売却予定額」「自己資金」から、住み替えに必要な借入れ可能金額を計算してくれます。
不動産譲渡税シミュレーター
今住んでいる自宅を売却するほとんどの方が、家を売ることで税金を納める必要はないと思います。
しかし、売却によって譲渡益が出た場合は納税の義務があります。
その概算を教えてくれるのが、このサービスです。
『リビンマッチ』を使った不動産一括査定の流れ
『リビンマッチ』では、最短45秒で一括査定を依頼できます。
まずは、不動産売却のメニューから、物件種別、都道府県、市区町村、町名を選択し、「最短45秒 無料査定 START」をクリックしましょう。
画面が移ると、残りの物件所在地を入力する画面になります。
丁目・字・番地、建物名、部屋番号を入力しましょう。
続いては、物件情報の入力です。
専有面積、間取り、築年、物件の現状、あなたと物件の関係と名義を選択・入力してください。
次はお客様情報の入力です。
お名前、フリガナ、ご連絡先住所、ご年齢、携帯電話、電話番号、メールアドレス、ご依頼の理由を選択・入力してください。
最後に依頼企業への要望として、売却希望時期、査定会社への要望、面談による生命保険の無料相談、リフォームも検討を選択・記入し、依頼する会社を選択します。
そして、依頼先企業に伝えたいこと、他の不動産を同時に査定するのか、利用規約および個人情報の取り扱いについて選択・入力をすれば、査定依頼は完了となります。
『リビンマッチ』のメリット・デメリット
メリット
『リビンマッチ』のメリットは、サイト内のコンテンツの豊富さです。
売却や買取はもちろん、賃貸、任売、リノベーションなども一括査定をすることができます。
また、業界関係者むけの求人情報のページもあるなど、かなり細かいところまで情報が掲載されています。
しっかりと情報収集してから査定を依頼できるので、その後の不動産会社や、買主とのやりとりもスムーズに行うことができることでしょう。
デメリット
『リビンマッチ』は提携不動産会社数が1400社と、他の不動産一括査定サイトと比べても非常に多くの不動産会社と提携しています。
2015年ごろまでは1000社を切っていたので、すさまじい企業努力の結晶であると言えるのですが、その分悪徳な不動産会社が紛れ込んでいるのではないかと気になってしまいます。
売却以外の方法も同時に考えたいのなら『リビンマッチ』
『リビンマッチ』を利用すれば、もしかしたら売却よりもいい方法が見つかるかもしれません。
その可能性も考えているのなら、『リビンマッチ』をぜひ活用してくださいね。