【すまいValue(すまいバリュー)の特徴】査定の流れ・メリット・デメリットまで徹底解剖
『すまいValue(すまいバリュー)』とは?
利用者数 | 年間成約件数11万件(2022年度、6社合計) |
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対応地域 | 全国(一部地域を除く) |
対応不動産 |
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提携不動産会社数 | 6社 |
運用歴 | 2016年スタート |
運営会社 | 小田急不動産株式会社|1964年 設立 住友不動産販売株式会社|1975年 設立 東急リバブル株式会社|1972年 設立 野村不動産ソリューションズ株式会社|2000年 設立 三井不動産リアルティ株式会社|1969年 設立 三菱地所ハウスネット株式会社|1984年 設立 (50音順) |
『すまいValue』は2016年にスタートした、大手不動産会社6社によって運営される一括査定サイトです。
査定が依頼できる不動産会社6社は、どれも超のつく大手企業です。
1位:三井不動産リアルティ株式会社
2位:住友不動産販売株式会社
3位:東急リバブル
4位:野村不動産ソリューションズ株式会社
9位:三菱地所リアルエステートサービス
20位:小田急不動産株式会社
と、それぞれ上位にランクインしています。(公益財団法人不動産流通推進センター|2017不動産業統計集より)
『すまいValue』の強みとは?
『すまいValue』の強みは、なんといっても不動産業界最大手の査定を。一括で依頼できるところにあります。
その他のサイトとは提携していない不動産会社も含まれているので、使わない手はないと言っていいでしょう。
また、全国展開している大手不動産会社(特に、三井不動産グループは280店舗、住友不動産グループは260店舗)があるので、一括見積で困ったときにはすぐに相談できるというのも嬉しいです。
小田急不動産株式会社 | 小田急線沿いに強い ワンルームの売却が得意 |
住友不動産販売株式会社 | 売却に関する諸問題のサポート体制充実 広告を豊富に使ってくれる |
東急リバブル株式会社 | 東急電鉄沿線に強い 買取保証制度を初めて導入 |
野村不動産ソリューションズ株式会社 | 住み替えや買い替えが得意 収益物件の仲介に強い |
三井不動産リアルティ株式会社 | 営業員はすべて宅建資格保持者 店舗数全国1位 |
三菱地所ハウスネット株式会社 | マンション売却が得意 デベロッパーとして事業展開が広い |
『すまいValue』を使った不動産一括査定の流れ
『すまいValue』では60秒の短時間で、カンタンに査定を依頼することができます。
まずはトップページから、物件種別、都道府県、市区群町村、町名を選択して査定をスタートしてください。
すると、画面が次の査定画面に移ります。
ここでは、物件所在地、専有面積、築年数、間取り、物件の状態、物件の所有者について、ご要望・その他連絡事項、査定方法、お名前、年齢、メールアドレス、電話番号、現住所を一気に選択・入力していきます。
すると、6社の中からあなたの売りたい不動産にあった不動産会社が複数社選ばれ、査定を依頼する形になります。
『すまいValue』のメリット・デメリット
メリット
『すまいValue』の最大のメリットは、不動産業界最大大手の「三井不動産リアルティ株式会社」が一括査定に含まれていることにあります。
三井不動産グループは、取扱高、仲介件数、手数料収入、店舗数の全てにおいて日本一の不動産会社です。
なので、大量の顧客データを持っており、売り出した物件にピッタリの買い手を、すぐに見つけてきてくれる可能性が高いです。
もちろん、その他の不動産会社の実力も申し分なく、この6社の査定を比較できるというのは、かなり贅沢な不動産一括査定と言えるのではないでしょうか。
デメリット
『すまいValue』は、大手不動産会社6社のみにしか査定を依頼できないので、地場中小不動産会社には査定をしてもらえません。
また、田舎のエリアには店舗がない場合もあるので、対応していない可能性があります。
そして、大手不動産会社は、たしかにすぐに売却に結び付くケースも多いですが、場合によっては売り出し価格よりもかなり安い値段で売却をしなければならないこともあります。
『すまいValue』を運営している不動産会社はほとんどの場合両手仲介を行っています。
納得のいく売却を目指すのなら、『すまいValue』と同時に、地場中小不動産会社も参加している不動産一括査定サイトを、同時に利用することをおすすめします。
売却は大手不動産会社に任せたい、大手の査定を比較したいなら『すまいValue』
なにはともあれ、大手企業の査定価格も気になりますよね。
そんなアナタは、『すまいValue』で一括査定をするとことをおススメします。