家を売るベストなタイミングとは?売りたい時が売り時なのか??
家を売ることになったアナタは、まず“この家がいくらで売れるのか”を考えることでしょう。
そして、“家を売りやすい、家を高く売ることができるタイミングや時期ってあるの?”とお考えになるのではないでしょうか。
家を売りたいと思ったら、即行動するべし!
家を売る理由は千差万別。
ですが、なにはともあれ、売ると決めたからにはすぐに行動を起こしましょう。
まずは家の価格を知ろう
まずは、売りたい家がいくらで売れるのかを知りましょう。
家の価格を知るためにおススメなのが、不動産一括査定サイトです。
提携不動産会社数1700社以上!累計利用者数1000万人以上!『イエウール』
『イエウール』は2014年から運用を開始した、新興の不動産一括査定サイトです。
その成長スピードはすさまじく、わずか3年あまりで累計利用者数は1000万人を突破、掲載不動産会社数も1700社以上に達するなど一括査定サイトの急先鋒です。
提携不動産会社数が圧倒的に多く、より多くの不動産会社の査定価格を比較できます。
また、不動産ポータルサイトで周辺物件がいくらで売りに出されているのか、情報を集めておくことをおススメします。
レインズマーケットインフォメーションというサイトでは、過去の不動産仲介取引情報から、実際の成約金額を知ることができますので、こちらも併せてチェックしておきましょう。
家を売る流れを知っておこう
家を購入するときは、なんとなくでも、その手順をイメージできたかと思います。
しかし、家を売却するとなると、そう簡単ではありません。
- 売却準備(物件の査定、不動産会社の選定、売り出し価格の決定)
- 売却活動(不動産会社による広告掲載、購入希望者の内覧、買主との価格交渉)
- 契約引渡し(売買契約締結、決済と移転登記手続き、買主へ引渡し)
になります
家の売却は、早くても3ヶ月程度の期間が必要だと思っておいてください。
もちろん、売りに出した家を買いたい人がすぐに現れれば、売却期間は短くて済みます。
こればかりは巡り合わせなので、逆に売却期間が長期化することもあります。
売主としては、売却準備をぬかりなく行うようにしましょう。
とくに、不動産会社選びは、適当に済ませてしまうととんでもないことになりかねません。
十分に時間をかけて最良なパートナーを選びましょう。
家を売るタイミングは、築年数で変わる?
インターネットの普及で、季節・時期によって売りやすさが変わるということは、ほとんど無くなってきました。
なので、家を売りたいと思ったら、できるだけ早く行動するのがおススメですが、売りたい家の築年数には注意してください。
築年数で見るおすすめのタイミングとは?
家を売ったとき、所有10年越特別控除を利用すれば、譲渡益6000万円までの課税率を、14%にまで引き下げることができます。
この特例は、居住用財産の3000万円の特別控除と併用できるため、譲渡益があった場合でも、ほとんどの場合が、実質税金は0円になります。
また、購入時に利用できる住宅ローン控除や、不動産所得税の軽減措置は、築20年(マンションの場合25年)超えの住宅だと、要件から外れてしまう可能性があります。
買主の側からすると、その可能性がない築10~15年の物件は、安心して購入できる中古住宅ということになります。
新築物件はすぐに売らない方がいい?
新築物件だったとはいえ、一度人が入居すれば中古物件として扱われます。
たとえ、入居1ヶ月後に売りに出したとしても、購入金額の7~8割程度の売却価格になるでしょう。
また、新築で購入した家には、固定資産税の優遇措置があります。
新築一戸建てならば3年間、新築マンションならば5年間は固定資産税が安くなります。
さらには、所有期間が5年以下の住居を購入金額より高額で売って、譲渡所得(短期譲渡所得)があった場合には、5年超え(長期譲渡所得)の譲渡所得税の課税率が20%なのに対し、40%とかなり高額です。
日々のコストや、売ったときにかかる税金のことを考えると、新築で入居後5年以内の家ならば、売却を待ったほうがいいかもしれません。
住み替え(買い替え)のときは売るタイミングが重要!
家を購入したほとんどの方が、住宅ローンを組んで購入していると思います。
住宅ローンを組んで購入した家は、借り入れた金融機関の担保として、抵当権がついています。
家を売却する際には、住宅ローンを完済することで、この抵当権を外す必要があります。
なので、売却金額が住宅ローン残債を上回るように家を売るのが理想です。
・旧居を高値で売却できる
・売却金額を購入金額にあてられる
売り先行の方が、購入した新居の引渡し日に迫られることなく、旧居の売却ができるので、家が高く売れる可能性があります。
買い先行の場合、購入の決済が迫ると、希望価格から大幅に値を下げなければならないこともあります。
なので、売り先行の方が、計画的に住み替えを進めることができます。
新しい家の購入資金に、売り出す家の売却金を使うつもりならば、家を売るタイミングは新居決定前にしておくべきです。
家を売ると思い立ったら、まずは一括査定を!
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